こんにちは。またぞうです。
2018年5月に東北被災地をめぐる旅行に行った際の事を2つ書きます。
購入したお土産で友達からリピートされたほど人気だったモノ
東京から仙台に入ってから2泊3日で盛岡から東京に帰ってきて、一番印象に残った場所が陸前高田。
街は未だに復興されておらず、目前に広がる広大な海岸沿いの土地。建物は殆どなく盛り上げられた土、そして行きかう工事車両。砂煙。真新しい人のいない寂しい道路。
奇跡の一本松を見た後はぜひ一本松茶屋に寄られることをお勧めします。
そこで見つけたのが、コレ!
おつまみ板昆布
一本松茶屋にあるお土産屋さんで沢山ある物の中で「これが一番ここを象徴してる!」と思って5個ぐらい購入しました。
お値段は1個420円とお手頃です。お土産はお菓子以外で選ぶ事が多いのですが、この昆布はなんと手でちぎれて、お酒のつまみに向いてます。さらには小さな子供さんでも固くない昆布なのでパクパクおやつ代わりに食べる事ができます。
差し上げたお友達はペロっと親子で食べちゃって、もっとほしいのでネットで探そうかな~って言ってたほど。
後で調べたら「陸前高田のうまいもの たがだ屋」HPで人気商品ランキングで1位だったので驚きました。
一本松茶屋で出会ったラーメン屋の大将
忘れられない岩張楼の大将の笑顔
茶屋にあるラーメン屋の大将の事。
震災後、現地でラーメン屋さんをしないかと頼まれお母さんと一緒に店を切り盛りしてきたそうです。海鮮たっぷりのラーメンが一押しです。
お母さん思いのやさしい人柄がお話をして下さる笑顔からにじみ出ていました。
私は普通のラーメンを注文したんですが、「ふのりって知ってます?」「めかぶもサービスです」ってどんぶりに次々とトッピングのサービス。
そして震災当時から現在まで、これからの事もいろいろと話してくださいました。
早く新しい街が出来、またそこで美味しいラーメンを提供してほしいと心から思います。
始めて知った、東北のお菓子の「かもめの玉子」もありがとうございました。