こんにちは。マタゾウです。
プロペトとワセリンの違いみなさんご存知でしょうか。
両方とも一般的な保湿剤でクリニックで処方されたり、市販品で簡単に手にする事ができます。
アトピー体質で皮膚科に通った経験がある方はプロペトはご存知だと思います。しかし一般的にはワセリンは女性雑誌にも載っている保湿剤ですのでこちらのワセリンの方が認知度は高いと思います。
では実際にはどのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう。
ワセリン
「日本では日本薬局方において白色ワセリンは「石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したものである」と定義されている。
鉱物油からの精製する純度により下記の順番となる。純度の低い順。
黄色ワセリン < 白色ワセリン < プロペト < サンホワイト
ワセリンというと一般的には白色ワセリンをさしますが、全てがワセリンというくくりに含まれ、純度の違いで名称が異なるという事です。浸潤療法でも使用します。
黄色ワセリンは黄色。白色ワセリンは白色の軟膏剤。全て皮膚の保護剤として使われます。
- ワセリンもプロペトも成分はほぼ同じ。精製の違い
- プロペトの方がより刺激が少なく、アトピー性皮膚炎や敏感肌の治療にも使用
私の印象では手ごわい乾燥肌、特に冬場でカサカサした身体に塗るといい感じ。ボトルで購入した時期(ネットで購入)もあった。塗り心地はちょっと重くてベトベト感はあるがハードな保湿剤というイメージで頼れる代物。
白色ワセリン(大きくわけて2つ)
- 日本薬局方白色ワセリン(第3類医薬品)
- 医薬部外品となるワセリン
- ベビーワセリン
- ベビーワセリンリップ
プロペト
白色ワセリンをさらに精製して純度を高めたもの。
- プロペト・・主成分は白色ワセリン。白色の軟膏剤。。皮膚の保護剤。
小分けしていつもポーチに入れてる常備薬。白色ワセリンよりも軽い塗り心地なので口紅下やリップ代わりやハンドクリームとしてもOK。もちろん荒れや吹き出物、傷に塗ったりも。ドラッグストアでは殆ど置いてない。ネットでボトル購入して使いまくってます。これがあれば一安心。
サンホワイト
医薬品ではないのでクリニックで処方はされない。白色の軟膏剤。皮膚の保護剤。
以前に探したけどなかなか見つからずまだ使った事はないけど、すごい気になってる上質のワセリン。使ったらまたお知らせします。
まとめ
一口にワセリンと言っても色々な種類があるんですね。初めて使う方は少量サイズの物から試されるといいと思います。私も最初は少量のを使ってみて肌に合うのを確かめてから、全身に使いたいと思ってボトルサイズを買いました。使用期限も数年あるので全身に使うならボトルサイズが割安でおすすめです。
肌の調子がいい時は、好きな香りのボディクリームを塗ってリラックス。というのも好きですが、肌の調子が悪い時などは添加物の少ないワセリンやプロペトで調子を整えます。
みなさんも是非参考にしていただいて調子のいい肌で毎日を過ごしくださいね。
[…] 私はその口紅を止めて、プロペト(ワセリンでもOK)を塗ります。十分にリップクリーム替わりになりますよ。はちみつでもいいですね。1日も経てば落ち着いてきます。唇が腫れるほどの炎症が起こった場合は、舐めるとひどくなるので皮膚科に行くことをおすすめします。 […]
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