アレルギー

低気圧による気象病でアレルギー症状がでたときの対策

こんにちは。マタゾウです。

季節や天気、特に低気圧が身体に及ぼす影響についてアレルギー反応を中心に書きたいと思います。

天気予報で「南の海上から低気圧が接近しています」とか「台風が西の方から北上しています」というような情報を聞くと、私は接近と同時か数日後に鼻が詰まったり、湿疹が出たりと肌の調子が悪かったりという症状がでます。特別に寝込むほどの症状ではありませんが生活の質は確実に落ちてしまいます。最悪は症状をこじらせてクリニックに行って薬で治さなければならない。長引くと体調不良は1か月ほど続く事もあります。

そういえば私もそうだ。と心あたりのある方も多いのではないでしょうか。

その事について調べてみた事を書きたいと思います。

これを読んでくれている方の日常の生活レベルが少しでも向上すればこんなに嬉しいことはありません。

低気圧とは

そもそも低気圧とは良く聞く言葉だけどどういう状態の事を言うのでしょう。

気圧とは

字の如く空気の圧力の事です。目に見えない空気に圧力があるのかって不思議に思いますよね。更に詳しく言うと、空気にも重さがあるので地面に近い所には強い圧力が、地面から遠いすなわち高い所は弱い圧力なので、気圧が低いという事になります。

ヘクトパスカル(hPa)という単位であらわされます。台風情報でよく耳にしますよね。

高気圧と低気圧

高気圧だと天気がよく、低気圧だと天気が悪いというのはみなさんもよく天気予報を見たりしてお分かりだと思いますが、ではそのしくみ(メカニズム)について簡単にご説明します。

  • 高気圧(周囲より気圧が高い)→気圧が高い→周りに空気を吹き出す→空気は下に行く→下降気流→天気がよい
  • 低気圧(周囲より気圧が低い)→空気が薄い→周りの空気を吸い込む→空気は上に行く→上昇気流→膨張し水蒸気→天気が悪い

となり凝結し雲となり雨を降らす。

低気圧が近づくと、天気が悪くなるというのはこういった仕組みから来ています。高気圧と低気圧のイラスト

低気圧の種類

温帯低気圧

温帯地方ででき、寒気と暖気がぶつかって上昇気流が出来、低気圧となる。

寒気と暖気がぶつかる境目が前線となり、殆どの温帯低気圧に前線がある。

熱帯低気圧

熱帯地方ででき、暖められた海面から上昇気流が出来、低気圧となる。

発達すると台風になる。

台風とは

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。

引用:気象庁HP

熱帯低気圧がある基準より大きくなると台風と呼ぶという事ですね。また国際的にはさらに最大風速(1分間平均)が33m/s以上のものをタイフーンと呼ぶそうです。

発生する地域によって呼び名も変わります。

サイクロン・・インド洋・南太平洋

ハリケーン・・太平洋(赤道より北で、東経180度より東)、大西洋

身体への影響

なんとなく身体がだるい。また頭痛がする、耳が詰まって聞こえにくとかといった症状で「もうすぐ低気圧がくる、台風が来る」と言い当てる方っていますよね。知人の人で子供の喘息の発作が出るとおっしゃっていた方もおられました。「古傷が痛むと雨が降る」という言葉は巷でよく耳にしますね。

実は私もわかったりします!低気圧が近づいて来たなって時は肌というか皮膚の状態が悪くなります。できもの(いつも同じ所が膿んだり→結構痛い)が出ます。一度出たら治るのに3、4日はかかるので皮膚科で多めにもらっておいた軟膏(ステロイド)を塗ってしのぎます。またアレルギー性鼻炎、鼻づまり→重症化して副鼻腔炎になったりもします。鼻づまりの段階だと常備薬のアレグラで治る場合もありますがこじらせて副鼻腔炎気味になると耳鼻科に行って抗生剤を服用するしかありません。

自律神経との関係

気圧の変化による自律神経の乱れが身体に変調をきたします。

自律神経というのは人間の機能の中でも自分の意志でコントロールはできません。

低気圧になると急に気温が下がったりして強風が吹いたり、気圧だけでなく、そうした気候の変化すべてが自律神経のバランスを乱す要因となります。

脳や外部からの刺激や情報に反応して、内臓や血管などの機能をコントロールします。そして正反対の働きをする、交感神経と副交感神経という二つの自律神経がバランスよく働くことで、人間の健康は維持されています。

気圧の低下は、自律神経である交感神経に働きかける作用があるため、身体や心が緊張しやすい状態になります。いつもよりストレスを感じやすかったり、胃腸の調子が気になったりします。

交感神経が活発になるとからだは活発(頭痛が起こる)になり、副交感神経が活発になるとリラックスした状態(だるさ、眠気)になります。しかし自律神経は非常にデリケートで、ほんのちょっとした変化やストレスで影響を受け、バランスが乱れてしまうのです。

最もからだの調子がいい時は、交感神経も副交感神経も活発に働いている状態です。逆に最も悪いのが、両方の神経とも働きが悪い状態。低気圧になると自律神経の働きが乱れるのは、交感神経と副交感神経の両方の働きが悪くなる、もしくは交感神経が活発に働き副交感神経の働きが極端に悪くなるためです。

交感神経は血管を縮め、副交感神経は血管を緩める作用がある。自律神経のバランスが整っているときは、血管の縮みと緩みがリズミカルに繰り返されるため、血流がスムーズになる。しかし低気圧の影響を受けて、両者の働きが悪くなると、たちまち血流が悪くなってしまうということです。

そして低気圧が近づくと、血管が縮むので全身に酸素が廻りにくくなるため、身体はかたくなります。特に、肩甲骨の脇にある気管支のツボ辺りがひどく、首から肩、背中にかけて、凝った状態になります。

気象病って?

気象病という言葉を聞いたことありますか?

上記のように、気圧の変化で自律神経のバランスが乱れ体調を崩す症状を気象病と呼びます。ここ10年くらい前から知られてきた病名ですのでまだ知らない人の方か多いかもしれません。という事は予防策や改善策はあるのって思いますよね。

次項ではその対策について書いていきます。

気を付ける事と対策は?

対策

気圧の変化によって身体は微妙に影響を受ける事がわかりました。普段から天気図をよく見る習慣をつけ、特に低気圧や台風の接近がよくある春と秋の低気圧の通過の際は生活、食事にいつも以上の気配りをされることをお勧めします。また低気圧が通過しそうな時をあらかじめ把握し可能であれば大切な用事は入れない、または変更するというのも一案ですね。

  • 生活リズムを朝方で規則正しくする→交感神経・副交感神経のバランスを乱さない
  • 食事→1日3食きちんと食べる。特に朝食は就寝時の下がった体温をあげてくれるので自律神経のバランスを整えてくれる
  • ビタミンB1を積極的にとる→自律神経のメカニズムに関係あり(豚肉・うなぎ・玄米とか)
  • 血流がよくなるように適度な運動→ゆっくりした運動やストレッチなど(首・耳のまわり)
  • 低気圧の接近を把握しておく→症状がひどくならない内に薬を飲むのも一案

低気圧を知らせてくれる便利アプリ

「頭痛ーる」という気圧の変化をグラフで表している超便利なケータイ用アプリがあります。時間帯別に気温と気圧を数字とグラフで表示してくれて、大幅な気圧の変化がある時にはメッセージで教えてくれます。予め気圧の変化を把握しておく事で体調管理に役立てる事ができます。このアプリはかなりオススメですよ。

まとめ

いかがでしたか?

低気圧の接近で体調が悪くなるのは、気象病とよばれ「本人のやる気のなさ」「気のゆるみ」「なまけ」が原因ではない事がわかりそれだけでもストレスが軽減されたのは私だけではないでしょう。また自律神経というからだの調整機関が大きく関係している事もぜひ覚えておいてください。

これを読んでいただいた方が少しでも気をつけられ、これからも快適な日常を送っていかれることを望んでやみません。私も一緒にアレルギーがでないように過ごしていきたいと思います。でも気楽にね。

ABOUT ME
マタゾウ
マタゾウです。子供たちも独立し夫とパグ1匹との3人(?)暮らし。世の中の便利なサービスを利用して家事時間短縮と生活の質の向上を目指したい。みんなに役立つ情報を体験談を元にブログにゆるっと書いていきます。50代でパソコンわからんおばちゃんがブログに初挑戦!正しい大阪弁を忘れかけてきた東京在住の関西人。

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