種子島のお土産で赤米を頂いたのでいつも食べている普通の玄米に混ぜて炊いてみました。
赤米とは
赤米という米を知らなかったので調べてみたら、栄養が豊富な希少な米だということがわかりました。
宝満神社由来の赤米「たまより姫」
頂いた赤米は神事用として古くから守り継がれている由緒あるものでした。
赤米の日本でも多く作られているようですが、神事用として生産しているのは日本でも3か所のみ。
- 岡山県総社市(国司神社)
- 長崎県対馬市(多久頭魂神社)
- 鹿児島県 種子島の茎永(宝満神社)
ありがたく味わっていただきたいと思います。
古代米
ちょっとした古代米ブームとでもいうのでしょうか。美容やダイエットなど健康意識の高い人は自宅でも古代米を白米にブレンドして食べています。
赤米の栄養
赤い色素に沢山含まれるのがタンニン。聞いたことはありますね。紅茶にも多く含まれているようです。ポリフェノールやGABA(ギャバ)も多く含まれます。
抗ガン性、抗酸化性や抗菌性もあり鉄分の吸収を穏やかにしてくれるそうです。
また、脂肪燃焼効果や抗炎症もあり美肌効果もあって、メラニン色素の沈着も防いでくれる。女性にはうれしい効能です。
水溶性の栄養素なので少量ずつを小まめに摂取するのがよさそうです。
玄米と炊いたら
私はいつも玄米100%の米を炊いて食べているんですが、赤米を玄米1合に付き大さじ2入れて、いつもと同じように半日水にかして(浸して)炊飯器の玄米モードで炊いてみました。
炊きあがりはこんな感じ。おこげもよそってと。炊きあがりは赤飯色でおいしそう。
玄米は白米よりもプチプチしてて噛み応えがあるけど、赤米はもっと噛み応えがありました。ちょっと固かったな...もっと水を増やした方がよかったのかな。
玄米に混ぜたら両方かたいので白米に混ぜた方がよかったのかもです。
まとめ
古代米の赤米がこんなに栄養豊富なことを今回知りました。
これを機に他の古代米もちょっと気になるのでチェックしてみたいと思います。
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