オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)のスニーカーを水洗いしてみました。
天然皮革を使ったスニーカーを水洗いした理由と、水洗いをする前とした後の様子を紹介します。
スニーカーが汚れたけど、水でざぶざぶ洗うのはちょっとコワイなと思っている方は是非参考にしてください。
↑水洗い前 特につま先のスエード部分の汚れが気になっていました。
↑洗濯後、汚れが落ちました。
目次
なぜオニツカタイガーのスニーカーを水洗いしようと思ったのか
靴が汚れてきてイヤだなと思った時、まず次のように考えました。
- 買い替える(捨てる)
- 靴専門のクリーニングに出す
- 自分で洗ってみる
❶買い替える➡オニヅカタイガーMEXICO 66は私のお気に入りでヘビーローテーションしています。同じ物をまた買うという選択肢もあったけど、1足が1万円以上もするものもあったので今回はやめました。
❷靴専門のクリーニング屋さんに出す➡これも考えましたが、かなり履いた靴だったので、自分で水洗いしてダメになっても諦めがつくと思いました。
❸自分で洗ってみる➡アッパー(靴の甲をおおう部分)には天然皮革を使っているので、水は厳禁のはずだけど上記の理由から洗ってみることにしました。ちょっと勇気がいりました(笑)
オニツカタイガーのスニーカーを水洗いしたメリット
- 費用がほとんどかからない
- 落ちた汚れを自分の目で確かめられる
- 気持ちがいい
自分で洗濯すると汚れ落ちも見えて、気持ちがいいです。
オニツカタイガーのスニーカーを水洗いしたデメリット
- 手間がかかって面倒
- 時間がかかる
- インナーソール(中敷き)の薄汚れが残った
- かかとのクロスステッチの部分の汚れが残った
- つま先のスエード部分の風合いが落ちた。ような気がする。
- 乾くまでドキドキする
実は今回洗濯するまで、汚れていて履けない状態で1か月は放置していました。
面倒くさいので、見ないようにしていました(笑)私みたいなズボラな人もいますか?
初めて靴全体を水につけたので、正直ドキドキしました。スニーカーを水洗いしたのは、昔に子供の上履きとかを洗った以来かもしれません。
実際の様子
用意したもの
バケツ、洗剤類、歯ブラシとか。全部、家にあったものです。
普段の洗濯で使う洗剤で洗うのはちょっと怖かったのでおしゃれ着洗い用の洗剤を使いました。白物用の漂白剤が入っている洗剤は色落ちするのでやめた方がいいです。
革用スニーカー専用の洗剤もあるので、もっとちゃんと洗いたい場合はジェイソンマークのシューズクリーナーもチェックしてみてください。
水洗い中
思い切ってドボンといれました。
メキシコ66の特徴のクロスステッチ部分。車の運転するとすぐ汚れますよね。ヒールフラップを上げてゴシゴシしてみました。
汚れが目立つ、つま先。靴ひもの部分もゴシゴシします。汚れが取れていきます。
脱水
タオルドライ後、30秒ほどタオルと一緒に脱水機にかけました。
乾かし中
日向で乾かしました。シューズキーパーが無かったのでそのまま干しました。
新聞紙を丸めて入れて、形を整えておけばよかったと後で気づきました。
紐も外し洗って干します。これが結構面倒です。
仕上げ
コロンブスのプロテクティブスプレー アメダスで靴を保護しておきます。
家には元々あったものですが、これは必ずやったほうがいいです。汚れが付きにくくなります。撥水効果も高く、レインコートや上着にも使えます。
仕上がり
パッと見、きれいになりました。
一番下の黒とラメの物は試作品(サンプル)ということで安く購入しました。これが商品になったかはわかりませんが、なっていたら買い替えたいです。
気に入っていてかなり履き込みました。もうちょっと履けそうで嬉しいです。
まとめ
1~2年以上は履いている靴だったのでもしダメになっても諦めがつくと思って水洗いをしました。ちょっと手間がかかりましたが、あともう少しオニツカタイガーメキシコ66を楽しめそうです。
買って間もない靴なら、定期的にプロの靴クリーニング屋さんに出すのも長持ちできていいと思います。
ポチっと応援お願いします↓
[…] オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)のスニーカーを水洗いしてみたらオニツカタ… […]