換気口の中は汚れている
今の家に越してきて3年。換気口周りの壁紙が汚れてきて、外側のプラスチックのフィルターを洗おうと外したところ、中にもフィルターが入っていて恐ろしく汚れていてビックリしました。
実は、換気口の中のフィルターの交換をするという頭が全く無く今まで過ごしていました(ぱっと見きれいだったので)(^^;
多分、前に住んでた人も替えて無かったと思われる。
換気口の周りのクロスが薄汚れてきたら、中はもっと汚れているサインです。
汚れたクロス(壁紙)は乾いた布やブラシで優しく撫でるようにして汚れ落とします。
ほこり避けフィルター
家の換気口の外側の雨除けのフィルター(金属製)は取り外しができないタイプのため、外して洗うことができません。
次に固定されている金属メッシュのフィルターも取り外しができないため、殆ど目詰まりしている状態でした。
ブラシに水を付けて、汚れた網を丁寧にゴシゴシすると溜まった埃は大体取れました。
ですが細い管に腕を突っ込んでの掃除は大変でした。
この固定された金属メッシュのフィルターの所に100均のダイソーで買ってきたフィルターを内側から新たに貼りました(今までは金属製フィルターのみ)。
次回からはこの貼ったフィルターを取り換えるだけでお手入れは完了のはずです。
用いたのはレンジフード用の厚手タイプで自分でカットするものです。
これ1個で家じゅうの5つの換気口の分のフィルターが作れました。丁度良い大きさにカットして少しだけ両面テープで止めます。これで小さな虫や外からの埃が幾分かは防げるはずです。
100均のでは頼りないと思う方や、花粉の季節には分厚いフィルターをおすすめします。
防音フィルター
元々入っていた防音フィルターはこちらの物だと思います。
原型が分からないほど汚れていました。
洗ってみたら
新調しようとネットで探してみましたが、1個が1000円前後で防音フィルターを入れたい場所は4つなのでちょっと高いなぁと思って、ダメ元で洗ってみることにしました。
が、ダメでした(^^;
強力洗剤のグリラーで付け置き洗いをして乾いたところです。
元々は真っ黒だったのでなんとなく汚れは落ちたけど、型崩れと繊維がポロポロと剥がれてとても使える状態ではなくなりました。
↑最初にセットされていた防音フィルターはこちらのタイプだと思います。
やはり防音効果が期待できそうな、頑丈なフィルターですね。
私はもっとお手軽に防音フィルターを作りたかったので色々探したところ、メラミンスポンジには防音効果があることが分かり、100均のダイソーでカットして使えそうなサイズのメラミンスポンジ(激落ちくん)見つけました。
一番外側には薄いフィルター(レンジフード厚手フィルター)を貼り埃をカット、そして空洞部分にはメラミンスポンジで作った防音フィルターをこのような感じでセットしました(直径約14cm)。
↑こちらは小さい方の換気口です。真ん中部分は十文字にはできませんでした(直径約9.8cm)
使用したメラミンスポンジは上記の細長いサイズのもので、約4本弱使いました。
これで4か所の換気口の防音フィルターを作ることができました。
最近では見た目が換気口と分かりづらい、おしゃれな換気口カバーも人気です。
まとめ
100均の物でなんとか換気口のフィルター2種類を作ることができました。
防音効果は完璧ではないかもしれませんが、お安くできたので得した気分です。
これからはマメに換気口内の掃除をやりたいと思います(^^;