【１泊２日】大人向け浜名湖観光のおすすめコースとJR浜松駅近くのうなぎ屋さん

こんにちは。またぞうです。

5月下旬、浜名湖に行ってきました。人気の浜名湖観光のここだけは外せないというポイントと実際に行ってみた感想を織り交ぜて紹介します。

楽器の街　浜松

浜松には楽器の会社が多い。

ヤマハ（YAMAHA)、河合楽器製作所(カワイ)、ローランド(Roland)など

駅前にグンとそびえ立つひと際目立つ高いビル。名前はアクトタワー。楽器の街らしく、ハーモニカを横にした形です。言われてみれば、なるほど巨大ハーモニカだ。

浜名湖のうなぎ

浜名湖といえばうなぎが有名ですよね。おいしさも、出荷量も日本有数の浜名湖うなぎ。浜名湖でうなぎを育てるというと、湖の中で養殖していると思っている方も多いようですが、うなぎは、湖畔に掘られた “養鰻池”で養殖されています。その先駆となったのが、明治24年に原田仙右エ門がつくった7ヘクタールの池。日本で人工池での養鰻が試みられたのはこれが初めて。浜名湖は、うなぎ養殖の発祥の地なのです。

うなぎ藤田　浜松駅前店

浜松駅周辺にもうなぎ屋さんは沢山ありお店選びも迷いますよね。検索すると必ず上位に位置する「藤田浜松駅前店」。

JR浜松駅南口(新幹線側)から出て右手に歩いて徒歩30秒のホテルリッソ浜松の2階。１階のセブンイレブンの右手に2階へ上がる入口があります。｢うなぎ藤田｣は明治25年創業の４代続くうなぎの名店です。2階へ上がるといかにも老舗という格調高い暖簾が出迎えてくれます。平日の13時前に入店ということもあり、店内は近隣のホワイトカラーの人たちが目立ちます。お昼時でも落ち着いた雰囲気なので大人が十分にゆったり食事ができます。

うな重のメニューは、川3,200円〜二段重6,500円まで5段階。うなぎの量が違うそうです。3,200円の川でも十分堪能できます。エビス生ビールときも焼きも添えて大満足。予約も受け付けてくれるのは安心ですね。

浜松城　天守閣

今、天守門を140年ぶりに復元。浜松城天守閣再建60周年記念イベントをやってます。

浜松駅からタクシーで5分。

若い頃の家康像

森の中のスタバ

隣接する浜松城公園にこの春オープンした市内では13店舗目のスターバックス。お店の前を歩くと平日なのにすごく大勢の人で賑わっていて驚きました。実は浜松城よりも混んでました！目の前の駐車場が混雑しているのはスタバを目的に来たファミリーやカップルでしょうか。

木々の中でで森林浴をしながらおいしいコーヒーを飲んでゆったりできるのは最高ですね。とってもおしゃれです。

出世の街　浜松のパワースポットとは

浜松の東照宮

お城を降りて浜松の地図を見ながら一休みしていると、地元のおじさんが声を掛けてきました。「次に行くとこは決まってるんですか？」まだですというと、とっておきの出世パワースポットがあると親切に案内してくれました。ちらっと｢どこに連れていかれるのかな～｣と少し不安に思ったけど、出生とパワースポットと言われれば行くしかありません。お城から歩く事10分ほど。国道を渡るとなんと小さな東照宮(引馬古城址)が。

浜松城の前進引間城跡、日光、久能山と同じく家康(権現様)を祭るお宮です。

ほらこれ、地味に眠り猫がいるんですよ。手水舎の上の方の隙間にちょこっと。

かわいい

おじさんに声を掛けてもらわなければ、先を急ぐあまりにここには立ち寄っていないと思います。浜松城のエリアからは少し離れた所にあるし大通りからは全然見えません。浜松で東照宮を見れてちょっと得した気分。浜松城き行ったらぜひ東照宮(引間古城址)まで足を延ばす事をお勧めします。

インスタ映えスポットは？

 

はい、ここです！先に紹介した東照宮(引間古城址)の中にあります。徳川家康公と豊臣家康公の銅像です。間には「出世の街　浜松」という台座があり、ここで写真を撮るという流れになっています。。写真を取ったら投稿する。

ここで写真を撮ると出世する？と言われているそうでなら実際にパチッ！あと数十年早ければ。。

案内をしてくれたおじさんは実際に若い女性の間で人気のスポットなんですよ。とおっしゃっていました。私は咄嗟のポーズが昭和ぶりっ子風になってしまったけど、勝利ポーズの方が決まります！ちょっと後悔してます。インスタ映えを狙って今では若い女性もよく訪れるという隠れパワースポットです。いいとこ教えてもらいました。

舘山寺温泉

純和風　ホテル九重

この辺りでは最も大きな贅沢ホテル。ここがお宿。正直言ってってこちらのホテルは決してお安いホテルとはいえません。しかし他では味わえない館内のすばらしさ、超一流料理人が作るお料理は心より感激します。記念日や人生の節目など大切な日にご家族、ご友人などと一度は泊まっていただきたいお勧めのホテルです。

客室の超ワイドな窓から見る絵葉書のような浜名湖の景色はなんとも優雅で心を穏やかにしてくれます。時が止まったような湖にときおり動くロープウェイ。リゾート地もいいけど、こういう場所に来ると日本人でよかったぁと思う瞬間です。

遊覧船

遊覧船から見た舘山寺(中央の建物)

浜名湖パルパル

隣接する遊園地の浜名湖パルパルはホテル九重と同系列の営業のようです。平日は空いてます。大人だけで遊園地で遊ぶというのもたまにはね。チケットは乗り物の単発チケットもあるけど、結局パスポートを購入したからには本気で遊びます。

園内は3つのゾーンに分かれてます。センターハウスのすぐ近くあるのでエントランスゾーン。1つ目にいきなり乗ったのがコレです。

メガコースター｢四次元｣という、ジェットコースター。結構スリリングです。急降下もするし、途中で回転もします。若い頃は好きだった絶叫マシンも50代ともなると怖くて絶叫することもできません。キャーっと言って発散したい気持ちはあるのに声が出ない。なんとも情けない状態で下車後は目が回ってます。急流すべりが丁度いい。

浜名湖パルパルから浜松駅まで

いよいよ旅も終盤。遊園地、浜名湖パルパルからJR浜松駅まで戻ります。

大通りでも流しのタクシーは殆どおらず、タクシー乗り場掲示してあった配車連絡先に電話してみると、｢今は配車待つよりバスの方が早いですよ｣と言われバス停で待つ事、30分ほど。

来たーー。遠鉄バス。ちょっとうれしいなローカルバスに乗れて。バスの乗り方は慣れてないと難しいんですよね。先に整理券を取るの忘れたーとそんなこんなで無事浜松駅へ。

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浜松餃子

浜松駅でのしめくくりは浜松餃子。どこのお店がいいかもわからず、道行く人に聞いて駅近くのお店で食べた初めての浜松餃子。

餃子をお皿に丸く盛り、中央にもやし。餃子はキャベツがメインで甘い。

これが浜松餃子の特徴です。ん？これが餃子と最初は感じます。外側はカリッとしてますが中はフワッと柔らかい口当たり。肉は入ってなかったと思いますが慣れるとこれはこれで美味しいです。

まとめ

今回の旅行は大阪の友人と一緒だったので、ちょうど東京との中間地点で浜松を選びました。浜松・浜名湖は見るもの、食べるもの、宿、遊ぶとこなどのバランスも良く、中高年・シニア世代にも人気の理由がわかります。

地元のおじさんのおすすめで時間の都合で行けなかった所、はままつフラワーパーク、うなぎパイファクトリー、航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)(フライトシミュレータがある)も気になる所。機会をみて次回訪れてみたい。

※浜松城で出会ったおじさん？地元ボランティアの方だったのかぁと後で思ったのですが、ありがというございました。

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