こんにちは、マタゾウです。
今時の滑らないトレーを買ってみたら、驚くほどすべらない話です。すべらない話ですがそんなに笑える話でもないです。すみません(笑)(寒)
無印良品のとニトリの小さいものとを買ってみました。
なぜ滑らないトレーを買おうと思ったのか
下の写真は普段用にずっと使っていたすごく滑るトレーです。いつ、どこで買ったのかも不明です。素材はメラミン樹脂だと思います。キッチンからダイニングテーブルまで運ぶ数メートルの距離ですが、すべるすべる。夫が配膳を手伝ってくれた時、あまりにも滑るので危うくひっくり返しそうになり機嫌が悪くなったので、今後は機嫌よく配膳してもらうために、滑らないトレーを買うという発想に至りました(笑)
よく滑るトレーを傾けて実験したところです。ちょっとの傾斜で下方にスルーっとキレイに移動しました。
まず無印良品で買ってみた
無印良品が好きなので、手触りを確かめて買ってみました。この角度まで傾けても滑りません。カップの底に両面テープとかでインチキはしてはいません。もう一度、上のよく滑るトレーに戻って見てみましょう(スクロール)。違いは一目瞭然です。わざわざこんな角度で運ぶ人はいないと思いますが、これなら小さな子どものお手伝いも安心してお願いできます。
表面はザラザラとか粘着するような手触りではなくサラッとしているのですが、不思議です。すべりにくいです。ちょっと感動します。
※この実験ではカップは空です
材質は北欧家具などでもよく使われるタモ材を使用しています。タモ材はごく一般的な木材で固くねばりがあります。店頭では好きな柄を選ぶことができます。表面の手触りも微妙に1つずつ違うんです。
表面材:タモ突板 心材:ポプラ 表面塗装:ウレタン樹脂
世界旗艦店の「無印良品 有楽町」のお引越し閉店セールで買ったので表示価格より10%OFFで購入できました。2018年12月2日で閉店。2019年4月に「無印良品 銀座」がオープンします。店内は閉店セールでかなりの混雑でした。外国の方も大勢いらっしゃいました。
天然木を使っているので、木目は1つ1つ全て違います。私はこの年輪がうずまき状になったのを選びましたが、線状だけのものもあります。このうずまきを見ていたらアレを思い出しませんか?
です。40代~50代ぐらいの人は外れなしで思い出すでしょう。初期ウルトラシリーズのオープニングの一コマのグルグルのやつです(笑)あれっ?私だけかな?本題からそれてしまいましたので話を戻します(^^;
無印良品の木製トレーは通販でも購入することができます。気になる方はぜひチェックしてみてください。通販での購入なら近くに無印の店舗がない人でも便利です。またどんな柄が届くのかお楽しみも増えますね。無印良品には縁の形が違う(直角の縁があるタイプ)トレーも出ていますが、私は収納を考えて厚みの少ないこちらのタイプを選びました。
ニトリにも寄ってみたらいいのがあった
帰りにマロニエゲート銀座2のニトリに寄ってみたら、ニトリにもすべりにくそうなトレーがあったので、今度は少し小ぶりでランチョンマット替わりになりそうなサイズのを買ってみました。無印良品のと同じように実験してみたら、ニトリのも無印良品のと同じくらいまでの傾斜に耐えています。
ニトリのは表面の手触りが、ややザラっとしたちょっと重たい感じがします。ベタベタするほどではありませんが、私は無印良品のサラッとした手触りの方が好きでした。
表面材:ヤナギ 心材:ポプラ 表面塗装:ウレタン樹脂
まとめ
どうして今まで滑らないトレーの存在に気づかなかったのかが、悔やまれます。これで日々の配膳もよりスピーディーで気持ちよくニコニコしてできそうです!もし、トレーが滑ってお困りの方、トレーを変えて気分も変えたい方、トレー1つでメリハリのある食事の支度ができると思いますのでぜひおすすめします。
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