一日しか咲かないサボテンの花
2年目に初めて咲いた

薄いピンクのみずみずしい花。この花は朝に咲いたら、夕方にはしおれてしまいます。
名前はおそらく、花盛丸(かせいまる)だと思います。
サボテンのことは詳しくありませんが、エキノプシス属らしいです。
夕方にはしおれる

あんなに綺麗に咲いていたのに、夕方にはご覧のような姿になってしまいます。
はかないですが、生命の神秘、すばらしさを感じます。
実家からの引き上げ

実家の片づけでマンションのバルコニーに転がっていた2つのサボテン。
直径2、3cmほどでかわいらしいので持って帰ってきて植木鉢に入れてたまに水やりをしていた程度のお世話でした。
まさか、この時にはこのサボテンがこんなにも綺麗な花を咲かしてくれるとは想像もしていませんでした。
3年目に年に何回も咲いた

2年目に1輪咲いただけでも感動したのに、3年目には多くの花を付けました。
それも年に何回もです。
3年目の今年(2025年)の5月に1輪咲き、7月にこのように沢山の花を咲かせました。

植木鉢はリサイクルの発泡スチロールですが、お見事です。
ここまで2回ほど、受け替えを行いました。水はけが良くなるように
を使いました。
花が咲く前日の蕾の感じです。まさに王冠のようです。
この生命力にはまるで生きてる動物のようでちょっと面白い。けどちょっとコワい(笑)ゾワゾワする(^^;
最初1cmほどの蕾が、徐々に伸びて行って、花が咲く3日ぐらい前から急にぐんぐん伸びて行って10cmを超えるほど伸びて、朝パッと咲いては夕方にはしぼんで終わりです。
この花が終わった今も次の蕾を付けているので、今年は3回目も咲きそうです。
まとめ
サボテンの一日花。はかないですが、すがすがしくて元気になれます。
サボテンのゴツゴツした姿とのギャップがまだ感動させてくれるのでしょうね。